暖房器具を上手使って冬を乗り切ろう!

  • 安佐北店
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イメージ 1  住生活のパートナー リフォーム「ラック」安佐北店

住所 // 安佐北区口田南7丁目3-13
電話 // 082-847-5556

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こんにちは! リフォーム「ラック」安佐北店の松江です。

今日も寒いですね。この週末は全国的に寒波到来!
広島も明日から今季最強の寒波で雪が降るみたいですね。
毎年、センター試験や受験日に降って受験生・親が困るというパターンですよね。
対策をとって十分にご注意ください。

さて、寒い冬の季節になると良くお耳にされることが増える「ヒートショック」についてお話します。
室内においても、暖房で暖かい部屋と、暖房のない廊下・浴室・トイレでは、温度差が10度近くになることも稀ではないため、注意が必要です。こうした温度差が、急激な血圧や脈拍の変動を引き起こし、身体に影響を及ぼすことを「ヒートショック」といいます。この身体反応は心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などによる突然死を引き起こす要因にもつながります。
寒い脱衣所で衣服を脱ぎ、ブルブル震えながら慌てて浴槽に入る、なんていうことはないでしょうか?
実はこれ、身体にものすごく負荷をかけている状態なのです。

ヒートショックで起こっていること(入浴の例)
1.寒い脱衣所で衣服を脱ぐことで、体から熱が奪われないよう血管は収縮し、血圧が上昇↑
2.浴槽に入った瞬間も、温熱刺激で一時的に血圧が上昇↑
3.身体が温まり始めると血管は拡張し、血圧は下降↓
4.入浴後、寒い脱衣所に戻ることで再び血管が収縮し、血圧が上昇↑
体全体が露出されるのは入浴時であるため、
ヒートショックによる突然死は、圧倒的にお風呂場・脱衣所が多いのです。
予防策
・入浴前に脱衣所を暖めておき、温度差をなくす
・浴槽のフタを開けたり、予め温かいシャワーをまくなどして浴室内を暖める
・浴槽に入る前に、手足などの末梢から掛け湯をし、少しずつ体を温める
・入浴時間はほんのり汗ばむ程度にする
・湯船から出る際は、急に立ち上がらずゆっくりと出る
・飲酒後の入浴は避ける

ラックでもお風呂のリフォームの際、浴室や洗面脱衣室の暖房機能のついた機器を装備することは数多くありますが、今日は寒いけれど、ここに暖房はと思う場にピッタリのコロナの「赤外線暖房機」をご紹介します。
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まず何と言ってもコンパクトサイズなので色々なスペースに設置可能。
スイッチを入れるとすぐにあったかくなる瞬間暖房。さらに人感センサー付きなので人の存在を検知したら自動で運転。温度センサーで部屋の温度が25℃以上になると自動停止、23℃以下になると運転するというスグレモノ!

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風呂の脱衣所等に設置し、冬季は暖房運転でヒートショック対策として使用することができるほか、夏季には涼風運転で湯上りを快適にする商品です。壁に取り付けて使用するため、床のスペースをとりません。

ヒートショックは高齢者に関わらず起こりうる現象です。
最近は朝晩と日中の温度差が激しくなってきていますので注意が必要です。お風呂に入るだけでとか狭いところにわざわざ・・・などと思うことなく、暖房器具を上手く使って、寒い冬の対策をとりましょう。

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リフォーム「ラック」では、日ごろのお住まいに関わるちょっとしたお悩み事から、
夢あるより豊かな住まいへのリフォームまで、
解決策をご用意して皆様を心よりお待ちしております。

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